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先日お会いした事業部担当者などは「問い合わせを増やしたくない」と明言していた。同じような問い合わせばかり来るし、しかも全然ピントはずれで顧客にならないような人からの問い合わせが多い。例えば、「他にもっと安い商品がありますが」なんて言われてしまって、こちらは価値がある商品だからこの価格なんだと言っても、はじめから予算感が全く合わない。こんなことが続くと、手が取られるばかりで問い合わせ対応はしたくない、といった感覚になるのも理解できるというもの。じゃあ、サイトで分かりやすく値段を書いておけば良いではないかと言うと、特にB2B系ソリューションのサイトでは、ライバルが見に来るからあまり手の内を明かしたくない。だからサイトにせっかく価格表が上がっていても、値段のところに「お問い合わせください」としか書かれていない、なんてことになっている。これでは悪循環だ。
話を戻して、会社内の副業としてやっていて、決して営業一本でやっていたわけではなかったのですが、お客さんと話していて思ったのは、とかく、生命保険というもののリテラシーの低さです。とにかく「保険とは難しいもの」という概念が根底にあり、こっちがいくら理解して納得の上契約して欲しいと思っても、金額で判断して「仕方ないし買ってもいいよ」みたいな話になります。契約は契約なのですが、なんだか悲しくなります。うちのおばあちゃんなんかも機械の操作とか絶対に無理!って決め付けてやりませんからね。お風呂の湯をはるだけなのに…。電源押して「湯わかし」を押すだけなんですよ!あれと同じ感覚を覚えます。もう保険は売りませんが、生命保険の知識や考え方は世に啓蒙したいという気持ちは今でもあります。悪目立ちでもいいからとにかくやりたい、と行き着く先は、やっぱり…アレかな…。とそこまでの目処は(勝手に)立てているのですが。(笑い